飼えばハマる。利口で可愛いシェットランドシープドッグについて

1.シェットランドシープドッグってどんな犬?

皆さんは、シェットランドシープドッグという犬をご存じでしょうか?

「シェルティー」という愛称で呼ばれることが多いです。

見た目は、ラフ・コリーをそっくりそのまま小さくしたような、非常に美しく賢い見た目をしています。

イギリススコットランドのシェットランド諸島で牧羊犬として誕生しました。

皆さんが良く知っているあのボーダー・コリーの祖先とも言われています。

私は約15年、シェットランドシープドッグを飼っています。

散歩をしていると、「美しい犬ですね」や「かっこいい!」「賢そうな犬!」と言われることがあります。毛並みがさらさらしていて美しく、歩いている姿がまるで馬のようにも見える犬種です。

シェットランドシープドッグのカラーは、下記5種類あります。

〇セーブル(薄い茶色と白と少し黒い毛)

〇トライカラー(白と黒と黄褐色)

〇ブルーマール(白と青。時々目もブルーの子います)

〇ブラック&ホワイト

〇ブラック&タン

2.シェットランドシープドッグの性格と習性

シェットランドシープドッグの性格をインターネットで検索すると、甘えん坊、寂しがりや、従順、賢いという内容の記事を沢山見るかと思います。

確かにその通りなのですが、私が約15年間育ててみて感じた性格は、

シェルティーは実はとっても我慢強い性格なんです。

自分がこうしたい!だけではなく、

こうしたいけど飼い主はそれを望んでいないよなあ・・・。

今は忙しそうにしてるしなあ・・・。

と飼い主の様子を常に観察し我慢をします。

常に飼い主の行動を見ているので良く目が合ったり、飼い主が話をしているときも目を見てじーっと話を集中して聞いています。

まるで人間なのではないかと勘違いしてしまうほど飼い主のことを観察しています。

時には飼い主のことを考えすぎて首をかしげることもあります。

そんな可愛い仕草が見られちゃいます。

いつも飼い主の動きをじーっと見て、飼い主が何をしたいのかを考え、そっと隣で寄り添うのです。

また、牧羊犬の一面もあり、飼い主が次にする行動を先読みしていたり、家族全員で散歩など何かをするときには、全員そろっているか振り向いて確認する利口さを持っています。

相手の気持ちを汲み取り、全体を見ながら瞬時に判断し、時には我慢をする。

そんな人間も忘れがちな大事なことを思い出させてくれる犬なのです。

3.シェットランドシープドッグはこんな人におすすめ

犬を飼うというよりも、人間と接しているように犬に寄り添ってあげられる人には

とても素敵なパートナーになること間違いありません。

また、小さい子供がいるけれど犬を飼いたい場合にとても適していると思います。

なぜかというと、シェルティーは弱い立場の人を見極め、優しく接してあげられるからです。

さらに、運動量がとても必要な犬なので、スポーツが好きな人にもおすすめです。

4.まとめ

シェルティーは外見だけでなく、内面も非常に美しく、賢い犬種です。

人と寄り添うのを好む犬なので、一緒に過ごしているととても優しい気持ちになれます。

シェルティーは我慢強い性格ゆえ、ストレスを溜めてしまうこともあります。

シェルティーの気持ちを汲み取って接してあげれば、シェルティーと素敵な信頼関係を築くことができるでしょう。

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