ミニウサギと暮らす方法(準備、必要なもの)

ウサギ

最近、ペットとしてウサギの需要が高まってきています。

そこで今回はミニウサギと暮らす方法をお伝えします。

ウサギを飼ってみようと思っている方や、ウサギを飼いたいけれど不安に思っている方にとって役立つ情報をお届けいたします。

ミニウサギを飼うために準備するべきことは?

ミニウサギを迎え入れるために必要なことは3点です。

1.温度・湿度の管理

一般的に、うさぎが快適に暮らせる温度は16℃~22℃、湿度が40%~60%と言われています。季節の変わり目は温度差があるため、うさぎの体にとって負担になる場合があるので注意しましょう。

特に、赤ちゃん・高齢・病気などのうさぎは、抵抗力が弱まり、寒さ・暑さに弱い場合があるので気を付けましょう。

2.飼育環境の整備

現在は室内でうさぎを飼うことが多くなっています。

その場合は、可動式のケージがおすすめです。うさぎはお気に入りの場所を自ら選ぶことが多く、可動式のケージであれば場所を柔軟に変えることができるので便利です。

また、適度に運動できるスペースも必要です。私の飼うミニウサギ、定期的に庭で運動していますが、屋内でも問題ありません。1日1回、適度に運動できるスペースを確保しましょう。

3.ウサギの家づくり

ミニウサギを迎える前に準備すべきものは以下の通りです。

・ケージ

うさぎのメインの家になります。可動式であると部屋移動・掃除の際に楽なのでおすすめです。

・食器

餌を入れるためのものです。大きさは特に規定はありません。

・牧草入れ

 その名の通り、牧草を入れます。時々入れ物をひっくり返すことがあるので、固定式がおすすめです。

・給水器

 こちらも規定はないですが、衛生面などを考慮して考えると、ボトル式がおすすめです。

・トイレ

 うさぎはトイレの場所を覚えるので、部屋の角にも設置ができる三角タイプがおすすめです。

・トイレ砂

 トイレに敷き詰めて使います。匂い消しの役割もあります。

上記以外でも、様々なオプションがありますが、状況や好みで買い揃えると良いでしょう。

ミニウサギは何を食べるの?

うさぎの主食は牧草やペレットです。

にんじん、小松菜などの野菜や、りんご・バナナなどの果物も食べますが、与えすぎには注意が必要です。栄養が高すぎて肥満に繋がったり、水分の摂りすぎでおなかを壊してしまったりする恐れがあります。

野菜や果物を与える際には、量に注意しましょう。

牧草などは多く与えても問題ありません。

ミニウサギを飼うために必要な費用は?

ミニウサギ自体の価格は、5,000円~10,000円程です。

それに加え、前述した準備品の費用を合わせると平均30,000円程になります。

もちろん、日々の餌代や、保険などの費用も必要になります。

保険など、さまざまな種類があるので、飼育予定のウサギに合わせて選びましょう。

まとめ

今回は、うさぎと暮らす方法として、準備物・食事・費用面の内容をまとめました。

動物を飼うことは責任が伴う行為です。一人一人が責任を持って飼育し、ミニウサギと楽しい生活を送りましょう。

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