ハムスターが大繁殖してしまったきっかけ
きっかけはペットショップで2匹のハムスターを購入したことでした。しかし、それがとある原因から繁殖してしまい、結果的に8匹まで増えて面倒を見ることになってしまいました。
こちらの記事ではそんな体験談をもとに、上記のようになってしまった経緯と、注意点や対策についてをご紹介していきます。
ハムスターが大繁殖してしまった原因と経緯
私は子どもの頃、「とっとこハム太郎」が大好きだったこともあり、ハムスターを飼いたいと親によくねだっていました。
親は私が途中で飽きてしまうタイプだと知っていましたが、私のワガママに負けてハムスターをペットショップで購入しました。
「オス2匹がいい」
当時、ハム太郎の好きなキャラクターが2匹とも男の子だったこともあり、オス2匹を購入して、同じケージで育てていました。
しかし、しばらくしてもう一方のハムスターの様子がなんだかおかしいことに気がつきました。
そして数日後。
なぜか6匹もの子供が生まれてしまったのです。
原因はペットショップで購入したハムスターがオスメスを間違っていたのです。そのため、子供を産んでしまったという経緯になります。
ハムスター大繁殖とその後… オスメス誤認の対策について
その後、まずは購入先のペットショップに連絡したものの「そちらでどうにかしてください」「購入した証拠を提示してください」の一辺倒。泣く泣く、これ以上の繁殖を避けるためにも育ったハムスターと親2匹の計6匹を、ケージを分けて2年ほど飼育し続けました。
大人になってから調べてみると、商法という物の売買に関する法律によると「6ヶ月以内の間にオスメスが間違っていることに気がつけば、相手に損害賠償を求めることができる」という事実を知りました。
今思えば自分の手でハムスターのオスメスを確認しておけばよかったと思います。
ハムスターのオスメスは、お腹の部分に乳首があるかないかで見極めが可能です。
特に、当時飼育していたハムスターはゴールデンハムスターで、大きかったこともあり確認をしておくべきでした。
また、ハムスターはお腹を見せる行為を嫌うため、ペットショップの店員さんに見せてもらうなどの方法を取るのも手段だったなぁ、と思います。
まとめ
・ペットショップのオスメス間違いにより、繁殖などをしてしまうリスクがあるため購入前にオスメスを確認しておくこと
・ペットショップのオスメス間違いは、6ヶ月以内であれば店舗側に賠償責任を要求できる
・ペットを購入する際は、事前にオスメスの確認をしておくようにすること
皆さんは、このようなことがないよう注意して下さいね。