飼い犬がご飯をなかなか食べてくれないと悩んでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
今回は飼い犬がご飯を食べない原因とその対策をご紹介します。【愛犬の食欲が落ちてしまった際の対処法】、[2021年最新]ドッグフードおすすめランキング「口コミ良好」
1.ストレスが原因
犬は周りの環境にとても敏感な生き物です。
引っ越しをした途端にご飯をたべなくなった
家族が近くにいないとご飯を食べない
などということはありませんか?
環境が変わったり、寂しい環境に置かれたりすると
ご飯を食べなくなってしまう事があるのです。
ストレスになる環境を直して、安心して飼い犬がご飯を食べられるようにしましょう。
2.好き嫌いがある
ご飯は食べないのに、おやつは欲しがるという場合は
単純にドッグフードの味が好きではないのかもしれません。
定期的にドッグフードの種類を変えて
味を楽しめるように工夫してあげましょう。
ドッグフードに犬用ミルクをかける、好きなおやつを混ぜ込む
なども効果的です。
しかし、毎日行なっていると手を加えないと食べられないようになる場合もあるので
注意しましょう。
3.遊び食べをしている
ご飯を少しつまんでは遊び、また少しつまんでは遊び…
となかなか集中して食べてくれないということはないでしょうか。
常にドッグフードを出しっぱなしにしている環境だと
いつでも食べられるから好きな時に食べればいいと思っているかもしれません。
初めは心苦しいかもしれませんが
ご飯をだしてから10分でご飯を下げるというように、出し方を変えてみましょう。
すぐに食べないとなくなってしまうと学習させる事が大切です。
4.ご飯や皿に警戒心がある
ドッグフードの種類やお皿を変えた途端食べなくなったという場合は
このパターンが考えられます。
いつもと違う匂いと味に警戒心を持ってしまい
安心して食べられなくなってしまっています。
以前のドッグフードに新しいものを混ぜ込む
段々と新しいドッグフードの割合を増やしていく…
というように徐々に慣らす必要があります。
また、お皿の金属音が嫌いという子もいるので
お皿を変えてみるのも1つの手かもしれません。
5.運動が足りていない
室内飼いをしている犬は運動が不足しがちです。
動いていないからお腹が空かないという理由で
食べてくれない可能性があります。
普段から散歩によく行き、しっかり遊んで食欲を増進させてあげましょう。
6.病気が原因
ご飯だけではなく水も飲まない、おやつも食べない
という場合は病気のサインかもしれません。
尻尾が下がっている、便が下痢気味、嘔吐をする、寝てばかりいる
など元気がない様子であればすぐに動物病院へ連れていきましょう。
まとめ
以上、飼い犬がご飯を食べない原因と対策を紹介しました。
よく遊んでよく食べてよく眠ることは飼い犬の健康に大切なことです。
ご飯をしっかり食べるよう、原因を見つけて改善してあげましょう。