愛犬がトイレをうまくできないときの対処法(しつけ、トレーニングについて)

愛犬のお悩み解決

わんちゃんがいる方でトイレの悩みが尽きない方は多いですよね。

・足上げおしっこをやめさせたい

・おうちでマーキングをする

・トイレを毎回失敗する

などなど、ネットで調べてもたくさん出てきます。

今回は【トイレを毎回失敗する】このことについて対処していきましょう。

わんちゃんがトイレを失敗する理由

わんちゃんはなぜトイレを失敗するのかわかりますか?
もちろん子犬のころに全く教えていなかったらできるはずもありません。

ですが、大体の子はペットショップやブリーダーなどで覚えてきています。

ではなぜ今はできないのか、それは飼い主さんの反応が原因です。
「飼い主さんに構ってほしい」その理由でわざと失敗する子がほとんどです。

・留守の時だけベッドにしている

・料理中や掃除中など構えないときだけ失敗する

など理由はさまざまですが、普段はできるのにたまに失敗する子はこういう理由なことが多いですね。

失敗すると飼い主さんが構ってくれるということを覚えてしまっているのです。

トイレを失敗した時に、「わ~駄目だよ~」とか「も~」とか声をかけていませんか?
それ、NGなんです。わんちゃんは言葉を理解しているわけではないので、声をかけると構ってくれていると思ってしまうのです。

ではどうするのか。答えは1つ、【無視をする】これが重要です。

目も合わせない、声もかけない、黙々とトイレを掃除しましょう。

ただし、無視をするのは失敗した時のみで成功した時は大げさなくらい褒めてあげましょう。声をワントーンくらいあげて「凄いね~~~!!」という声をかけてあげてください。おやつをあげても大丈夫です。目一杯褒めてあげましょう。

【失敗したら構ってもらえない、成功したら褒めてもらえる】そう理解すると自然とトイレの失敗はなくなっていきますよ。愛犬の健康を考えた高級おやつ「わんかーむ」をおすすめする理由(使ってみた感想、レビュー、口コミ)

絶対にやってはいけないこと。

・わんちゃんを殴る・蹴るなどの暴力

・長時間ゲージに閉じ込める

・罵声を浴びせるような怒り方

このような対処を取られると、わんちゃんはおしっこ自体が悪いものという風に認識してしまうので、隠れてトイレをするようになります。

飼い主さん見えないところでトイレをしようとするので、もっとトイレを失敗させる原因にもなります。最悪の場合、我慢をしてしまって膀胱炎などの病気にもつながりますので気をつけましょう。

そもそもこういったことは、飼い主さんとわんちゃんの信頼関係が崩れて、飼い主さんを怖い人と認識してしまいます。絶対にやめましょう。

実体験

実際に私も先ほどの方法で自分の子のトイレトレーニングを行っていました。

うちの子は1歳過ぎたくらいから、スーパーなど少しの外出の時に決まってベッドにおしっこをするようになりましたが、その場合も説明した通り声をかけずにベッドを洗い、普段見ているときにトイレを成功させたらたくさん褒めていました。今4歳ですが、今でもトイレを成功させたときは褒めてあげてます。褒めるとわんちゃんもくるくる回って喜ぶから可愛いですよね。うちの子は褒めてほしくてトイレしているみたいです。トイレ中ずっとこっちを見ているので。なのでその期待に応えてあげてます。

まとめ

トイレトレーニングについて簡単に説明していきました。

他にもいろいろな理由があると思うので一部のみですが、自分の子はそうかもと思い当たる方は、ぜひ試してみてください。

わんちゃんは賢いので早い子は1週間もあれば覚えてくれますよ。

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