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日本のカメを10年育てて気づいた“イシガメ”の魅力と飼育のコツ

アイキャッチ画像 カメ

はじめに

10年前、私は近くの川で偶然ニホンイシガメを見つけました。

ちょうどペットを飼いたいと思っていた時期だったので、保護して育てることに。

それから10年、イシガメは私にとってかけがえのない存在になりました。

今回は、長年イシガメと過ごして気づいた魅力と、初心者でも実践しやすい飼育のコツをご紹介します。

魅力①:四季に強く、日本の気候に合っている

ニホンイシガメは日本原産のカメなので、日本の気候に適応しやすいのが特長です。

ただし、冬眠をさせるかどうかは判断が必要です。

初心者の方は無理に冬眠させず、室内で加温飼育するほうが安心です。

屋外で飼う場合は、しっかりと冬眠の準備が必要です。

魅力②:とにかく丈夫で長生き

イシガメの寿命は30年以上と言われています。

我が家のカメも、今では体長が2倍以上になり、ますます元気。

長く一緒に過ごせるという点で、家族の一員としての存在感がとても大きいです。

魅力③:意外と懐くし、個性がある

「カメってなつかないでしょ?」と思っている方、実は違います。

うちのカメは、ごはんの時間になると足音で察知し、水槽の隅に寄ってきます。

名前を呼ぶと首を出して反応するようにもなりました。

動きはゆっくりでも、感情がちゃんとあるんです。

飼育のコツ①:水質管理は命

カメの飼育で一番大切なのが水質管理。

食べ残しや排泄物ですぐ水が汚れます。

ろ過装置だけ に頼らず、最低でも週に2回は水換えをしましょう。

水温も安定させることで病気予防になります。

飼育のコツ②:紫外線とバスキングが必須

イシガメは日光浴をすることで健康を保ちます。

紫外線を浴びることで、甲羅や骨の形成に必要 なビタミンDを生成します。

UVBライトやバスキングライトは必須。

甲羅が柔らかくなる「くる病」予防にもなります。

まとめ

イシガメは「地味なペット」と思われがちですが、実はとても奥深く、魅力あふれる存在です。

環境を整えてあげれば、初心者でも育てやすいペットです。

長く付き合える相棒として、ぜひ選択肢に入れてみてください。

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