うさぎの冬に向けた準備はできていますか?防寒対策をご紹介します

ウサギ

だんだん寒くなって来ていますが、うさぎのための防寒対策の準備はできていますか?

〇準備していない方

〇飼い始めて何を準備していいのか分からない方

そんな方に向けて、今回の記事では防寒対策で準備する物をご紹介します。

参考にして準備していただければ、うさぎが温かく過ごすことができますよ。

うさぎが寒がっているサインは?

うさぎが寒がっているサインを見逃さないようにしましょう!

うさぎが寒いときにするポーズは、手足を体の下にしまって耳を伏せてしまいます。

その様子から、「うさ饅頭」とも呼ばれています。

名前からして可愛いですが、そろそろ防寒対策が必要になるサインでもあります。

防寒対策に必要なものは4つあります

対策➀ペットヒーター

小動物用のペットヒーターが販売されています。

私が実際に使っていたのは、「ほっとうさ暖リバーシブルヒーター」です。

温度が裏と表で違いますので、気温に合わせて調整することができます。

ペットヒーターで気をつけていただきたいのは、

噛み癖がある子はコードを咬んでしまいます。

イタズラ対策はされていますが、歯にはよくないので配置を考えてあげてください。

対策②ケージカバー

寒い空気からケージの中の暖かい空気を守ってくれます。

飼い主さんが夜寝る前や外出する際に、

カバーを付けてあげるとうさぎが暖かく過ごせます。

対策③ハウス

ケージの中に木製や藁で作られているハウスを置いてあげることで、

うさぎが寒いときに自分で入ることができます。

また、うさぎは狭い場所が好きなので落ち着く場所にもなってくれますよ。

対策④エアコン

金銭面での負担がかかってしまいますが、

エアコンを設置したほうが温度をキープすることができます。

外出する際には必ず暖房を付けてあげてください。

うさぎは寒さに強いですが、体に負担がかかってしまうからです。

ケージの置き場所にも気を配りましょう

ケージの置き場所も重要なポイントです。

せっかく防寒対策をしても、寒い環境にケージを置いていては意味がないからです。

〇窓の近くは避けましょう。

〇玄関に置くことは止めてあげましょう。

〇隙間風があるところも避けましょう。

このような場所には置かないように気をつけてあげてください。

飼い主さんもそんな場所で生活をするのは辛いと思います。

うさぎの気持ちを考えて防寒対策を実践してみましょう!

まとめ

うさぎの寒いときのサインに気づいたら準備していきましょう。

前もって準備しておけば、急に寒くなっても直ぐに対応できます。

うさぎが暖かく冬を過ごせるように、頼れるのは飼い主の方だけです。

しっかりサポートしてあげてください。

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