我が家では「バニファドワーフ」という品種のうさぎとの生活を始めて2年経ちます。
うさぎの種類は「ピーターラビット」でおなじみの「ネザーランドドワーフ」が有名ですが、今回は、この「バニファドワーフ」の魅力をお伝えしたいと思います。
1.うさぎを飼うきっかけ
昔うさぎを飼っていた友達に勧められて向かったうさぎ専門店。
お店にはいろんな種類のうさぎがいたんですが、そこで一目惚れしお迎えすることに。
見た目が白くて丸い特徴から「おもち」と名付けました。
2.うさぎの特徴
バニファドワーフの品種は、私が購入したお店”バニーファミリー”が改良したオリジナル種です。
【見た目の特徴】
平均体重が800g~1.2kgの丸顔で小さい立ち耳のうさぎです。
毛並みがふわふわなのとカラーが約22種類あるのが特徴です。
【性格の特徴】
バニファドワーフは活発で、ぴょんぴょん跳ねて遊び、もの覚えが良いのが特徴です。
また、個体差がすごく、シャイな子やべったり懐く子など様々なデータがあるようです。
飼うときは、お店のスタッフに性格を聞いてみるのがいいかもしれません。
3.飼う中で苦労したこと
ここまで、バニファドワーフについてお話しましたが、うさぎとの生活で苦労したこともあります。
・プレイルーム問題
おもちは基本的にゲージの中で1日を過ごしていたので、思いっきり遊べるようにプレイルームを作ることにしました。
既存のゲージにサークルをつなげてて作りましたが、ジョイントマットを敷けば1日でボロボロ。
天井をふさがないと飛び越えて脱走。
毎日改良を重ねていても毎日脱走して部屋中荒らされたりベットで大量のおしっことうんちをされていたりと大変でした。
現在は、犬用の大きいゲージに買い替え、1日1時間ほどゲージの外で遊ばせています。
・ペレット種類が少ない
ウサギ用のペレットの主原料は主に、アルファルファとチモシーの2種類になります。
アルファルファは、高栄養で高カロリーの”ドックフード”のようなもの。
チモシーは、高繊維質で低カルシウムないわゆる”牧草”です。
ネットで検索するとそれぞれ種類もありますが私の住む地域にはアルファルファは1種類、
チモシーは2種類しか売っておらず、ドライフルーツを追加してバリエーションを増やしています。
4.癒される一面
うさぎとの生活での苦労をお話しましたが、その苦労すら忘れられるほど、たくさん癒される瞬間があります。
・見ているだけで癒される
ツンデレな我が家のおもちですが…白いふわふわの毛に丸顔の見た目に触れなくても癒されています。
また、メスのうさぎは首周りのマフラーと呼ばれる肉垂が大人になると登場します。
個体差がありますが、我が家のおもちはこの肉垂がすごい出てるんです。
なので愛らしくて見ているだけでも幸せです。
・膝の上にちょこん
基本的に家の中で過ごすので外の世界とは無縁ですが、2か月に1回爪切りで動物病院へ行きます。
ペット用のキャリーでおでかけするのですが、怖がるので待ち時間は車の中でゲージからだして過ごします。
家の中で膝の上にのるということは絶対にないおもちですがこの時ばかりは、ひざの上にちょこんっと。
この時間もたまらなく愛おしいです。
5.まとめ
バニファドワーフについて紹介しましたがいかがでしたか?
うさぎとの生活を始めて2年経ちますがまだまだ知らない魅力がたくさんあります。
バニファドワーフは見た目とカラーの種類などから人気のうさぎ種だそうです。
検討している方の参考になればいいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうごさいました。