以前に比べるとペットは多種多様になっていて、ペットショップに行くとウサギがいる事もあります。
まだまだ、犬や猫に比べるとシェアは少ないですが、飼いやすいウサギは今後更に人気が出てくると感じています。
この記事では、ウサギを飼いたいと思っている方や興味がある方に向けて、私が実際に飼っているウサギとの日常をありのままにお伝え出来たらと思っています。
ウサギの世話
ペットを飼うという事は、当然世話が必要になります。飼い方によって多少変わると思うため、ここではウサギを飼う上で共通するような必要最低限の内容を書いていきます。
① 干し草をエサ入れに1日分入れる。
② 給水ボトルの水を入れ替える。
③ フンを廃棄する。
この3つです。仕事で帰るのが遅くなるような人でも、いずれも出社前に行える内容のため、ウサギの飼いやすい点だと思います。
では、詳しい内容について1つずつ解説して行きます。
① 干し草をエサ入れに1日分入れる。
犬や猫はご飯の度に適量をエサ入れに入れてやる必要がありますが、ウサギは1日分入れて大丈夫です。
私は猫も飼っていますが、猫はエサをあるだけ食べようとします。
そのため飼い主が調整してやる必要があるのですが、ウサギはお腹がいっぱいになれば食べるのを辞めます。
また、犬や猫と違い草食のため、仮に食べ過ぎても草なので太らないという所があります。
1泊2日程度の旅行であれば、2日分入れておく事も可能のため多少家を空けても大丈夫という所が飼いやすい所であると思っております。
② 給水ボトルの水を入れ替える。
ウサギはケージ内にある給水ボトルから水を飲むため、毎朝新鮮な水に入れ替えてあげてください。
基本的な考え方は①と同じになります。
③ フンを廃棄する。
ウサギはトイレを覚える事が出来るので、フンは特定の箇所に集まります。飼い主は、トイレに入っているものを丸ごと廃棄すれば良いので非常に楽です。
また、草食のためニオイも少ないので部屋で飼っても気にならないです。
とはいえ、フンはフンなので清潔なトイレを保ってあげるためにもキッチリ廃棄をしてあげて下さい。
ウサギとのふれあい
ペットとのふれあいは楽しみの1つです。
ウサギはとても人懐っこく、基本的にケージで飼いますが主が帰ってくると「出してくれー!」とアピールします。
出してやると、「かまってくれー!」と足元にすり寄って来ます。
部屋の中を自由に走り回れる状態で、一目散に自分の所に来てくれるって嬉しいですよね。
頭から背中にかけて、愛情を込めてしっかり撫でてあげて下さい。
まとめ
ここまで記事を読んでくださってありがとうございました。
忙しい社会人でも飼いやすく、小動物に比べて寿命も長いので家族の一員として一緒に暮らせる所がウサギの良い所であると思います。
紹介した内容以外では、リードを付けて外を散歩する等、一緒に出来る事も多いので是非色々な体験をしてみて下さい。
ペットにかけた愛情は必ずペットからの愛情として返ってきます。
この記事を読んで、ウサギに興味を持って頂けたら幸いです。