ハムスターをお迎えしたものの、ずっとゲージを噛んでる…
という悩みはありませんか?
ハムスターの歯にも悪く、ガリガリ音もずっと鳴るため、
ずっと悩んでいた私の工夫や経緯の実体験をまとめました。
①ハムスターのお迎え
久しぶりにお迎えしたのはゴールデンのキンクマハムスターでした。
我が家には子供がいるため、ジャンガリアンハムスターは臆病な性格だと噛んでしまう可能性があり、
比較的温厚なのが多いゴールデンハムスターが良いと思いました。
②最初に購入したゲージ
ハムスターを飼う上で必須のゲージ。
費用も抑えられるため、よくある金網のハムスター用ゲージを選択しました。
2階に寝るスペースもあり、そこでよく眠っていて可愛かったです。
実は昔にハムスターお迎えしたときもゲージを噛んでいましたが、
性格にもよるという情報を目にして、「今回は大丈夫だろう」という感じで気にせず購入してしまったのが間違いでした。
③家にきてから
しばらくは環境に慣れていなかったので大人しく過ごしていましたが、
数日後から「ガリガリ…」と金網を噛むように。起きている間はほとんど噛み続けていました。
歯にも良くないうえに音も毎日夕方から音が酷く、ゲージを変えることを決心しました。
④大プラケースへ
虫かごとも言われるケースです。
幸い大きいのが家にあったのでそれを使用しましたが、物をいろいろ置くと狭そうで
金網を噛めない分、回し車にのぼったり色々な所を噛んだりと常に脱走を試みていました。
これでもダメだと、またもや変更することになりました。
⑤最後は衣装ケースへ
部屋のスペースも限られているので、ある程度広くて高さもあるものをネットで探す日々でした。
全面ガラスでできているおしゃれなハムスター用ゲージも売られていましたが、
レビューを見ていると、それでも各パーツを噛むうえに金額も高いので失敗したときの事を考えると
踏みとどまってしまいました。
そこで最終手段として水槽か悩みましたが、重さや加工のしづらさから衣装ケースを選びました。
幅50㎝くらい、高さ40㎝くらいのものです。1000円ちょっとで買えました。
それに穴をドリルであけて通気を確保し、吸盤でつくタイプの回し車に変更。
回し車や水入れに上ろうとするのは変わりませんが、電気を消すとちゃんと回し車を走るようになりました。
【まとめ】
いかがだったでしょうか。
最初はハムスターが起きている間は常に何かを噛みつづけたりしていて回し車さえあまり乗らなかったので、
ストレスがさらに溜まるんじゃないかと悩んでいましたが、
今では我が家のハムスターも少しはストレス解消できているのかなと感じます。
透明性は低いですが、加工もしやすく広いスペースを確保できる衣装ケースが
ゴールデンハムスターには特に向いているのかなと思います。
ハムスターの中でもゴールデンハムスターは特に広いスペースを確保すること、
噛むことや脱走も習性によるものもあるので、とことん付き合っていこうと思います。
参考になれば幸いです。