超大型犬グレート・デーンとの暮らし、日常生活(性格、大変なことについて)

はじめに

 犬の中でも、超大型犬に分類されるグレート・デーン。
最近では動物番組などで紹介されているのを目にするようになりましたが、ペットショップで見ることはあまりないのではないでしょうか。TVやSNSで紹介され、グレート・デーンを飼いたいと検討されている方もよく聞きます。
 現在私は、4歳の雄のグレート・デンと一緒に暮らしています。老犬でしたが、先住犬のラブラドール・レトリーバーの相手になればと主人と相談し、「どうせ飼うなら、一番大きい犬にしよう。」ということで、我が家にグレートデンがやってきました。
 「大きい犬と暮らしてみたいけど大変?」「グレートデンってどんな性格?飼いやすいの?」と疑問に思われている方や、飼育を検討されている方の少しでも参考になれば幸いです。

1.グレート・デーンはどこで購入できるの?

 冒頭でも書きましたが、グレート・デーンがペットショップで売られていることはあまりなく、ブリーダーから購入するケースが多いかと思います。実際、私が購入したルートは、ネットでブリーダーを検索し、丁度子犬が産まれた、または近々生まれる予定であるところをみつけ、問い合わせました。ブリーダーといっても、色々な方が色々な環境でブリーディングされているので、ブリーダーとの相性等も含めてご自身にあったところから購入されることをお勧めします。

2.グレート・デーンの性格は?

 穏和で、通称“優しい巨人”とも言われているグレート・デーンですが、育て方や個体によってその性格は変わってきます。我が家の飼犬は、小さいころからドッグランで走り回ったりおもちゃで遊んだりしていましたので、落ち着いてくるといわれていた4歳も過ぎましたが、まだまだ暇さえあればおもちゃをかじって持ってくるやんちゃ坊です。

また、基本的に臆病者でチワワに吠えられただけで怖気づきこちらに逃げてきますし、とても甘えん坊です。お尻を撫でられるのが好きで、いつでもグイグイとお尻を突き付けてきます。

3.どんな風に過ごしてるの?

 我が家は一軒家なので、基本的に自宅内と庭ではフリーにさせています。外出時や来客がある時、夜寝るときはゲージに入れています。硬い床では寝たがらないので、コストコで超大型犬サイズのペット用ベットをいくつか購入し、各部屋に配置しています。

また、寒がりの暑がりなので、冬はヒーターの前を陣取られますし、寝るときは毛布を被せてベットマット内にホットカーペットを引いてあげています。食事は1日2回で、胃捻転予防のために食後はゲージ内で2時間ほど安静にさせています。水飲みは、基本水道から直接飲みますし、給餌皿や給水器も体高に合わせ、高い位置に設置しています。
散歩は1日1-2回で、私が連れて行くときは広い公園でボール遊び+30分ほど散歩し、主人が夜40-50分ほど散歩しますので、トータル1時間から1時間半程度運動させています。

4.大変なことは?

 まずは体が大きいがゆえに抱いて移動させることが出来ません。なので、リードワークやコマンドで誘導する、おやつで釣る、などの方法で移動させています。うちの子は雨が嫌いなので、雨の日や特別寒い日などはトイレにも出たがらないので、誘導するのに一苦労です。

また、動物病院も嫌いなので、病院に連れて行くと車から降りようとしません。どれだけ引っ張っても降りず、最初に病院でしてもらった爪切りがトラウマになっており、病院を見ただけで尻尾が股に入り、ガクガク震えだします。

まったく迷惑な話ですが、毎回診察は車内でしてもらうようお願しています。そして、診察代やお薬代が超大型犬料金になるのと、食事量も多いのでフード代もそれなりに・・・というか結構かかってきます。
あと、一番大事なのは、きちんと主従関係を築き、指示がきちんと入るようにすることですね。どんな犬種でもそれは同じかもしれませんが、グレート・デーンは体が大きいゆえに、悪気はなくても他の犬や人を傷つけてしまうことがあります。

また、警戒や興奮して噛みつくようなことがあれば、それはもう大変なことになります。力ずくでは止められないので、そのあたりは飼い主がきちんと管理しておかないと危ないですね。

5.まとめ

大きいがゆえに大変なことも多いですが、やはりその存在感に勝るものはなく、大きいくせに甘えん坊で、寂しがり屋で、ビビりなところをみると本当に愛らしく思います。寿命は、小型犬に比べ7-10年と短いですが、その分沢山の愛情を注いで、のびのびと暮らしてほしいなと思います