はじめに
猫のトイレって意外と高いですよね。
そこそこいいのを買おうと思えば5000円くらいは出す気持ちは必要でしょうし、安いのでも1000円は出さないといけません。
しかし、その1000円くらいのトイレなら自作でできちゃうんです。
人によってはタダでできてしまうなんてことも!
仮に支払っても大した値段にはならないのでおすすめです。
猫の自作トイレの作り方
用意するもの
段ボール(平たいものが望ましい)
↑猫がすっぽり入るくらいの底面積(うちの場合は4kgの猫に29cm✖︎45cm)
新聞紙
プラスチックのスプーン(ブツを処理するため)
ハサミ、カッター(段ボールを切るため)
ガムテープ
これだけです。これだけで猫のトイレが作れちゃいます。
段ボール持ってないし、新聞も取ってないよって方
段ボールの場合
自由に持ってい帰っていいスーパーから貰う
新聞紙の場合
近所にもらう
近所付き合いが必要なのと、高頻度で行ってしまうと鬱陶しく思われしまいます。なので、ほどほどに!
親戚や実家からもらう
近所の人ほど気を遣わないくていいのがいいところですね。ただし、必ずしも近いわけはないので、実家に帰った時に一気に持って帰りましょう。
新聞販売店からもらう
これが一番おすすめです。
私自身、新聞販売店(コンビニなど)で働いたことがありますが、恐ろしいほど新聞紙が余ります。あまりに余って大量に捨てているくらいです。
なので、「新聞紙いただいてもいいですか?」ってお願いしてみると、大量は無理だと思いますが、何枚かは普通に譲ってくれると思います。
古紙回収業者
リサイクル用に集められた新聞紙を1キロにつき○○円などで販売してもらえます。ただし、小売に対応していない業者もあるので、電話やホームページなどで確認してから買いに行くことにしましょう。
注意事項!
ゴミ捨て場から新聞紙・段ボールを拾ってくるのはNGです。
ゴミを持ち帰ってはいけない市町村が多いので、持ち帰るのを見られてしまったりしてばれた場合は条例違反になります。
では、超簡単!自作の猫トイレの作り方を紹介を紹介していきます!
超簡単!自作の猫トイレの作り方を紹介!
自作の猫トイレの作り方①段ボールを切る
今回はもともと平べったいので蓋の部分を切り落とします。
段ボールを平たく切ります。目安は猫ちゃんが簡単にまたいで要を足せるようにするため。
切った部分をガムテープなので隠してあげてください。
これは猫ちゃんが万が一切ってしまわないようにするためです。
あまりにも平べったくしすぎると猫砂が溢れてしまうので、10cmくらいで大丈夫です。
自作の猫トイレの作り方②平たくした段ボールに新聞紙を敷く
その後、平たくした段ボールに新聞紙を敷きます。
だいたい縁からはみ出るくらいでいいです。
そのほうが猫砂を入れ替えるときに楽に変えることができます。
もしも段ボールの面積が新聞紙一枚よりも大きい場合はテープで止めて使うと良いです。
自作の猫トイレの作り方③猫砂を入れます。
※猫砂はさすがに別途で用意(購入)していただく必要があります。
量は半分かそれよりもちょっとだけ多くするのがいいです。
もし少なすぎると掘った際に新聞紙が見えてしまい、多すぎると段ボールの壁を超えて周辺に撒き散らすことになります。
掘る塩梅は猫ちゃんによりけりなので、半分でやってみて、その後に増やすか減らすかを決めましょう。
最後に まとめ
いかがでしたか?
私の家は最初段ボール猫トイレを使っていて、その後にオーソドックスなプラスチックの猫トイレを買い足しました。
私の家の猫が2匹ともプラスチックの猫トイレよりも段ボール新聞紙猫トイレの方が好きみたいで、用を足す時は高頻度で段ボール新聞紙猫トイレを使います。
母曰く、「掘った時の新聞紙の音が癖になるのかな?」とのことです。
猫砂は別途でかかってしまいますが、本体は激安なので、猫のトイレを高いなって思ったり、猫のトイレが壊れてしまった場合など、材料さえあればサッと作れるんでおすすめです。
ぜひ、作ってみてはいかがでしょう。
ペットシーツも活用してみてください。