猫を迎えるとき（初心者編）

猫が可愛いから飼いたいけどどんな準備が必要なのかわからないという方に向けて書いていこうと思います。

最初に

猫を飼うということは10年以上は自分がお世話をしていくということを知っておいてください。

飼う飼わないを選択できるのは人間側です。猫側は選択できないのですから決して何があっても投げ出さず面倒を見るという覚悟と責任を持って飼ってください。

ドライフードとウェットフードがあります。総合栄養食と書かれたものを与えてください。どちらかではなく併せてあげるのも大丈夫です。ドライフードの方が安価です。子猫の場合、ミルクも必要になります。

キャットフードを入れる器と水を入れる器の2つを用意してください。猫の体格に応じて食器の大きさも考慮してください。

様々な種類のトイレがあるので猫が好きなタイプを模索してあげてください。トイレを置く場所はあまり人の目が触れない、あまり明るくない所が良いです。リビングに置くとトイレにあまり入らないです。猫は繊細なので隠れて糞尿をしたがります。

トイレの中に入れる砂です。鉱物・木・紙・おから・シリカゲルと様々なものがあります。それぞれ特徴があるので猫の好みと飼い主が値段、固まりやすさ、トイレに流せるか等考慮して選択してください。

急に家で飼うことになった場合は簡単にダンボールなどに布を敷いてあげて寝床を作ってあげます。その後は一緒に寝たり、クッションの寝床を用意してあげたり、対応してください。また小さい猫には安全のためにゲージを用意してあげる方がいいです。

猫は家にある色んなもので爪とぎします。壁やクッション、ソファを引き裂いてしまいます。なので家の色んな箇所に爪とぎ板を設置することをおすすめします。ただ猫が買った爪とぎ板を使用するとは限りません。布地、木製のものがあるので試して猫のお気に入りを見つけていってください。

追いかけるおもちゃを好きな猫が多いです。様々な種類があるのでお気に入りを模索してあげてください。

お出掛けをする際に必要になります。迎えたばかりはすぐに獣医に連れて行くので早めの段階で必要となります。

キャットフード、トイレ、猫砂、食器、寝床、爪とぎ板、おもちゃ、キャリーバッグ以上が最初に必要なものとなってきます。余裕があれば、キャットタワーなど買ってあげて下さい。また賃貸で猫を迎えは時はどうしても壁などを傷つけられたくないと思います。そのときは爪とぎ保護シートを壁に貼って下さい。