『超初心者向け』うさぎを飼うことは大変?

ウサギ

飼い主の責任

うさぎは飼い始めたら絶対にに捨ててはいけません。

最後まで責任を持って面倒を見る必要があります。

引っ越しや転勤ライフスタイルの変化もあると思います。

うさぎは一人では生きてはいけません。平均寿命は9年です。

①うさぎの特徴

うさぎは記憶力良し

うさぎは物覚えが良く、餌の時間、トイレの場所、自分の名前も覚えれる。ただしトイレの場所を覚えるのはおしっこだけ。うんちの場所を覚えるのは稀。

性格さまざま

うさぎも人間と同じで性格はさまざまです。うさぎはもともと警戒心が強い動物で

適切な環境づくりをしよう。

うさぎは温度変化に弱く、骨が弱くすぐに怪我をしてしまうので、環境づくりはきちんとしましょう。

②うさぎを飼うために必要なもの

必要なもの(平均予算:15000円から40000円)

・ケージ(うさぎの家)

・食器

・牧草入れ

・トイレ

・トイレの砂

・ペットシート

・給水器

・ブラシ

・かじり木

あるとうさぎは喜ぶもの

・うさぎ用ヒーター(冬用)

・クールプレート(夏用)

あると便利なもの

・爪切り

・サークル

・うさぎの隠れるところ

ケージを選ぶときのポイント

・掃除がしやすい

・大きくなっても出入りがしやすい出入り口がある

・空間が広いか

③うさぎのお世話

・基本的なお世話

毎日すること

 食事(1日2回)、お水の交換、トイレ掃除、ケージ掃除

 運動(ケージから出す)、ブラッシング、健康チェック

毎月すること

 爪切り(1〜2ヶ月おき)、食器類の洗浄

毎年

 動物病院で健康診断

生活サイクル

 朝食、お水の交換

昼間

 飼い主が帰宅するまでケージの中でのんびり過ごしている。

 夕食、運動、トイレ掃除、ケージ掃除、ブラッシング、健康チェック

深夜

 就寝前にケージに戻し、飼い主が起きるまでケージで過ごす。

飼育環境

室内が主流です。

ベランダや庭でも飼育することはできますが、暑さ、寒さ対サック、脱走対策、外敵の侵入が多いためあまりおすすめできません。

飼育環境ではケージを置く場所、運動する場所が必要です。

ケージの一は直射日光は避けたほうがいいです。

エアコンの風が直接当たるのも良くないです。

適正気温・湿度

うさぎは寒さに強く、暑さに弱い生き物です。

うさぎが快適に過ごせる気温は16℃から22℃です。適正湿度は40%から60%です。

④うさぎの睡眠

うさぎは夜行性ではなく、薄明薄暮性(はくめいはくぼせい)と呼ばれ、明け方と夕方に活発になる時間帯です。

一日中寝ているように見えますがうさぎにとってはそれは普通のことです。ですがある程度飼い主さんの生活習慣に合わせるとこができます。

まとめ

うさぎを飼う前に知っておくこと、用意するものにまとめてみました。

色々と準備していても飼い始めたら「あれがたりない、思っていたのと違う」というのはあると思いますが、この記事が役に立てば幸いです。