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デグーの種類は9種類!種類別の特徴、お迎えに必要な費用を徹底解説!

ペット総合

はじめに

デグーは南米チリ原産の小型げっ歯類で、愛らしい仕草と賢さから日本でもペットとして人気です。

人に懐きやすく、コミュニケーション能力も高いため別名「アンデスの歌うネズミ」とも呼ばれているんです。

本記事では、デグーの特徴を種類別に紹介します。

カラーによって個体価格が違うため、本記事を読んでしっかり理解しておきましょう。

ノーマル(アグーチ)

最もスタンダードで野生に近い毛色が「ノーマル」です。

別名「アグーチ」とも呼ばれ、茶色またはグレーの毛で覆われています。

個体価格は5,000〜10,000円ほどです。

ノーマルタイプはペット遺伝子を掛け合わせた色ではありません。

そのため、身体が最も丈夫で、長生きしやすいカラーとも言われています。

ブルー

ブルーカラーのデグーはノーマルより青みがかったグレー色の毛並みが特徴です。

また、個体価格もノーマルより高く、7,000~25,000円ほどが一般的です。

その反面、寿命はノーマルより短いといわれています。

なぜなら、ブルータイプは野生のデグーから突然変異で誕生したデグーであるためです。

ですから、飼育する上でもデリケートな面があることを覚えておきましょう。

パイド

パイドとは色の名前ではなく、ぶち模様を意味します。

そのため、体の一部に白いぶち模様が入っているのが特徴です。

模様の入り方には個体差があり、同じパイドでも印象が大きく異なります。

価格は8,000~15,000円ほどです。

パイドは唯一無二の個性を楽しめるため、コレクター的な人気を持つ種類といえるでしょう。

ブルーパイド

ブルーパイドはブルーのデグーにパイド特有のぶち模様が入っているのが特徴です。

価格は8,000~15,000円ほどで、寿命もブルー同様ノーマルより短めといわれています。

ホワイト

ホワイトタイプは全身が真っ白い毛に覆われているのが特徴です。

日本では滅多に流通しないことから値段は25,000円以上すると言われています。

ブラック

ブラックのデグーはその名の通り黒い毛並みに覆われています。

シックで落ち着いた雰囲気を好む人におすすめです。

ホワイト同様、日本にはほとんど流通していないため、価格は35,000円を超えるケースもあるようです。

サンド

サンドは砂色に近い毛並みを持っているのが特徴です。

ノーマルよりもやや明るい毛色で、野性味と可愛らしさの両方を兼ね備えています。

ノーマルに比べて希少価値が高く、個体価格が30,000円を超えることも珍しくありません。

クリーム

クリームは、淡い茶色やクリーム色を基調とした柔らかいカラーが特徴です。

サンドなどと同様に日本での流通は少ないため、個体価格は約30,000円以上といわれています。

ホワイトパッチドブルー

ホワイトパッチドブルーは、ブルーパイドより白いぶち模様の割合が多いデグーです。

個体価格はその珍しさから25,000〜35,000円が相場といわれています。

種類ごとの特徴を理解してお迎えを検討しよう

デグーは大きく9種類のカラーに分かれていますが、性格や飼育方法に大きな違いはありません。

毛色の好みや希少性を考慮しながら、自分に合った種類を選びましょう。

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