カブトムシの幼虫を育成することになったきっかけ
子供の頃、土遊びが大好きで田舎に住んでいたこともあり山の中を散策していたところ、カブトムシの幼虫を1匹見つけました。
結論からお伝えすると、私は幼虫を死なせてしまいました。
今でも悲しかったのはよく覚えています。
そのため、同じような思いをする人が出ないようにという願いを込めて、その子を持ち帰って育成した際の体験をもとに、こちらの記事でカブトムシの幼虫の育成方法をご紹介していければと思います。
カブトムシの幼虫の育て方と必要なもの
カブトムシの幼虫を育てるためには以下のような準備が必要です。
・ケース
・腐葉土
・霧吹き
・エサ
ケースはペットボトルなどのケースに穴を開けたものでも代用可能です。土は幼虫にとって、非常に重要な要素になります。
少しでも雑菌などがいたり、不潔だと幼虫はすぐに弱ってしまいます。そのため、購入した専用のものを使うようにして下さい。
また、霧吹きは土に水分を足すために使います。目安としては指の腹で触って、湿り気があると感じられる程度が理想です。
エサはなんなの?と私も子供の頃疑問を抱きましたが、専用のものが100均で購入可能なため、そちらを土の表面に巻いておくようにして下さい。
このように、準備するものは最低限でOKです。
カブトムシの幼虫を育成する際の注意
カブトムシの幼虫は繊細なため、環境管理が重要になってきます。
以下のような点には特に注意して下さい。
・土を綺麗に保つこと(フンの掃除、土の交換を定期的に行う)
・温度管理に気をつける
カブトムシの幼虫の土は、実は少しずつ汚れていっているんです。私の場合、それに気づかず亡くなってしまいました…。
そのため、土を毎日、定期的に観察するようにしてフンを取り除いてあげましょう。
また、フンが分かりにくいため、1週間に1回など土を交換してあげるのも一つの手段ですよ。
また、20℃〜30℃が最適な温度になります。特に、夏の猛暑には弱いため暑さには気をつけましょう。
このように、カブトムシの幼虫の育成には気をつけるべきポイントがあります。
まとめ
・カブトムシの幼虫はペットボトルに穴を開けたものなどでもよく、準備するものも最低限で良いため準備は簡単に可能
・カブトムシの幼虫はペットボトルに穴を開けたものなどでも徹底すること備するものも最低限でOK
・カブトムシの幼虫は育成が非常に難しいため、環境の維持は徹底すること
私は失敗してしまいましたが、この記事を見ている方はぜひ、成虫の姿が拝めるよう頑張ってください。