[国産ドッグフード]和の究みに関するレビュー

ドッグフード

はじめに

我が家の愛犬は七歳のミックス犬です。五歳ごろから太ってきたのが気になり始め、ドッグフードを変えようという話になりました。ドッグランで毎日のように走っているのに体重の増加が見られました。

ネットでいろいろと調べているうちに「和の究み」というドッグフードを知りました。愛犬は少々アレルギー体質で、フードの原材料は必ずチェックするようにしています。和の究みはそんな愛犬にぴったりでした。

和の究みの特徴、メリット

その特徴は、まずなんと言っても国産であるということです。外国産のフードも良質な物はたくさんありますが、値段がお高めです。ですが和の究みは、どこで買うかにもよりますが大体4.2kgで2500円ほどです。

この値段で国産、さらに主原料も国内産なので安心して与えられます。小麦全粒粉、チキンミール、脱脂大豆、ビーフオイル、フィッシュオイル、ビタミンミネラル類などが使われています。

国内産の主原料は小麦全粒粉、米ぬか(中白ぬか)、チキンミールの三種で、栄養価が高く消化の良い炭水化物源と、アミノ酸バランスの良いたんぱく質を摂取することが出来ます。

日本の飼育環境や気候にも配慮がされており、特徴的なのは小分け包装がされていることです。愛犬は小粒のフードを食べているのですがフードの減りが遅く、湿度の高い日本では湿気てしまいそうですが、小分け包装のおかげでそういったこともありません。

パッケージにも書いてありますが、売りは「体系の維持に配慮」ということです。体系の維持には腸内環境が大事ということで、腸内フローラを整えてくれます。

実際、このフードにしてから愛犬の体重増加は止まり、獣医の先生にも「適正体重だね」と言ってもらえるまでになりました。食いつきもよく、毎回完食です。

そんな愛犬も七歳になりました。和の究みには七歳から用という物があり、七歳になる少し前から徐々に、今まで食べていた成犬用から切り替えていきました。同じ銘柄ということもあり切り替えはすんなり完了しました。

七歳から用は原材料はあまり変わりませんが、成分が変わってきます。腸内環境を整えたり、体系の維持に配慮する部分は維持しつつ、活発な成犬期の健康維持に適した栄養バランスから、カロリーケアが必要な七歳からの犬に適した栄養バランスに変わります。たんぱく質、脂質が減り、粗繊維が増えます。また、ビタミン類がかなり強化されます。

まとめ

歳を取るにつれて太ってしまったり、歩き方が弱々しくなってしまうワンちゃんも居ますが、愛犬は和の究みを食べて体系を維持出来ていますし、元気に走り回ることが出来ています。