金魚の飼育について
これから金魚を飼育する予定の方、今金魚を飼育中の方、
「金魚を長く飼育すること。」
金魚は大切な生き物です、命があります。
私達飼育者は、金魚が長生き出来る環境作りをしていきます。
そこで、「金魚を長く飼育する方法」について、気をつけることを挙げていきます。
私自身は子供の時、約10年間金魚を飼育していました。
家の玄関に金魚鉢を置いていきましたが、毎日金魚を見ることで癒やされていました。
金魚を長く飼育する方法1
「エサをやり過ぎない。」
です。
金魚のお腹が空かない様に、金魚を長生きさせる為に、
「金魚のエサは毎日あげる、たくさんの量をあげる。」
と思っている方へ、エサのやり過ぎに気をつけること、「適量」があります。
金魚のエサやりは、「1日1回」で充分です。
「1日1回」を少なく思いますが、金魚は「満腹中枢が無い」のでエサをあまり食べませんので少量で充分なのです。
そして金魚が動くところは「金魚鉢」「水槽」なので運動量が少ないです。
エサを食べ過ぎると消化不良、体調不良の原因なります。
また、早死にも繋がっていきます。
金魚のエサを複数回あげる場合は、「間隔をあける」こと、「最低は2時間あける」ことを守ってください。
金魚を長く飼育する方法2
「水温を適温にする。」
ことです。
金魚が生活する「金魚鉢」「水槽」の水温は、
「25~30度が適温。」
と言われています。
適温を保つことが、「金魚が長生きする」ことになります。
「定期的に掃除をすること」にも繋がりますが、水が汚れていると水温も変化します。
金魚にエサをあげた後、「水槽」が汚れていると感じた時、水温を確認してください。
水温は適温を守り、金魚が飼育しやすい、「金魚鉢」「水槽」の中で自由に動きやすい様にしていきましょう。
金魚を長く飼育する方法3
「金魚と他の魚を一緒に飼育しない。」
ことです。
金魚を飼育する時、
「金魚と他の魚も一緒に金魚鉢や水槽に入れたい。」
と考えることがありますが、やめて下さい。
金魚以外の他の魚も一緒に飼育することで、
「他の魚が金魚を食べてしまった。」
ことがあります。
そして、金魚にも他の魚も「金魚鉢」「水槽」で生活するということは同じですが、「食事」や、「生活環境」が異なります。
それを防ぐこと、「金魚の生活環境を整える」意味でも、「金魚のみ」飼育してください。