「ペットカートって本当に便利なのかな?」と思っている人は多いのではないでしょうか。
私自身、使ってみるまでは「贅沢品なのでは?」「抱っこで十分」と考えていました。
しかし、実際に買ってみると、とても便利なものであることがわかりました。
今回は、ペットカートはどんなときに便利なのか、またどんな種類があるのかを紹介していきます。
ペットカートが便利だと思ったシーン
ショッピングのとき
私たち夫婦は、愛犬を連れて買い物に行くことがよくあります。
最近はアウトレットなどで「愛犬を抱きかかえる、もしくはペットカートに入れることで入店OK」のお店が増えてきています。
ペットカートを買う前は、片方が買い物をしているときは、もう片方が愛犬を抱っこして待っていましたが、買い物が長引くと、人も犬も負担が大きくなってしまいます。
店の外で待つこともできますが、暑かったり、寒かったりする日は大変でした。
ペットカートを買ったことで、店内で愛犬とのんびり待てるようになったので、ストレスなく買い物ができるようになりました。
広い公園や観光地などに遊びに行ったとき
ドッグランがある公園に遊びに行くことがありますが、園内がとても広くて、ドッグランにたどり着く前に愛犬が疲れてしまうため、抱っこして移動することもありました。
ペットカートを買ってからは、抱っこよりも楽に移動することができて、体力も温存されるため、ドッグランをさらに楽しめるようになりました。
また、観光地などを散策するときも、カートに乗せて休ませながら移動できるので重宝しています。
暑い日に出かけるとき
犬は暑さに弱いので、なるべく夏場は外出を控えるようにしていましたが、ペットカートによって暑さ対策をすることができたため、出かけやすくなりました。
キャリーの中に冷凍した保冷剤を入れたり、冷感パッドを敷いたりすることや、ポータブルの扇風機を取りつけるなどの暑さ対策が可能です。
また、熱されたアスファルトなどもカートを使うことで、直に触れずに移動することができます。
ペットカートの種類
車輪の数とタイヤの素材
車輪の数は3輪と4輪、タイヤの素材はプラスチックとゴムがあります。
3輪タイプの特徴は、小回りが利くことです。
観光地のような人出が多いところでも、散歩しやすくなります。
4輪タイプの特徴は、安定性に優れていることです。
重量がある愛犬でも安心してカートに乗せることができます。
プラスチックタイヤは、ゴムタイヤよりもコスト面で優れている場合が多く、空気を入れる手間やパンクする心配がありません。
ゴムタイヤは、音が小さく、振動吸収性に優れているため、快適な乗り心地になります。
キャリーの固定型と分離型
キャリーを分離するタイプとしないタイプがあります。
分離するタイプは、折りたたむときにキャリーを取り外す必要がありますが、外したキャリーをキャリーバックとして使用することができます。
分離しないタイプは、簡単に折りたたむことができます。
ペットカートは、愛犬のサイズや、どんな使い方をしたいのかを考えて選ぶ必要があります。
また、試乗会やレンタルのサービスもあるので、実際に使ってみてから判断することもおすすめします。
まとめ
最初は贅沢品と思っていたペットカートですが、実際に使ってみると、とても実用的で便利なものであることがわかりました。
我が家では、ペットカートを活用することで、愛犬と一緒にできることが増えていきました。
以前は、賑わっている観光地などへ遊びに行くのをためらっていましたが、ペットカートによって快適に観光することができるようになりました。
愛犬との暮らしをもっと楽しくするために、ペットカートをおすすめします。