老犬の介護~食事、お風呂、お世話方法、飼い主の心構えについて解説「ミノムシダックスの介護記録」

愛犬の健康

はじめに

 現在17歳のダックスフントを飼っています。

 16歳を過ぎたころから寝たきり状態です。

 さらに急に体の毛が抜け始めて、半身が裸状態に・・・寒さにめっきり弱くなってし

 まったので、毎日服を着せています。

 寒さが厳しくなったら毛布にくるまりミノムシ状態です。

 それでも、おいしいご飯を食べるため、今日も生きています。

 この記録は、そんなダックスフントの介護状況を綴っています。

 いつかはやがてくる愛犬の老い・・・

 少しでも皆さんの役に立てばと思います。

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1ごはん

 とても食欲旺盛なうちの子は現在でもおなかをすかせるとご飯をせびります。

 ご飯は加齢とともに、

  固形ドッグフード(シュプレモ)+ゆでたささみ肉

  ⇒固形ドッグフード(シュプレモ)+手作りペースト

  ⇒ふやかしたドッグフード(シュプレモ)+手作りペースト

  ⇒ふやかしたドッグフード(モグワン)+ちゅーる

  ⇒ミキサーで液体状にしたドッグフード(モグワン)

   ⇒現在は液体状フードを哺乳瓶で上げています。

 加齢とともに咀嚼力と消化力が弱ったため、このように変わっていきました。

 参考までに作り方を載せておきます☞

 手作りペースト  材料 キャベツ 豚肉 しめじ さつまいも   道具 蒸し器 ミキサー  
①さつまいもを竹串がとおるぐらいまでふかします  
②カットしたキャベツ、豚肉、しめじを隙間ができるように蒸し器に並べます  
③ ①②をボウルに移して軽くすりつぶします  
④ ③に水を少しづつ加えながらミキサーにかけます ⇒完成
 液体状ドッグフード  
①固形のドッグフードをタッパーなどに入れてなみなみつかるぐらいぬるま湯を入れます  
②1時間ぐらい放置したら、軽くまぜてぬるま湯を追加します  
③ ②にぬるま湯を加えながらミキサーにかけます ⇒完成    完成したものは冷凍して保存しています。

 ドッグフードはいろいろと試して、シュプレモにしていたのですが、ポップを含まない

 ものにした方がよいとお医者さんから助言を頂いたので、モグワンに切り替えました。

 ちゅーるは栄養の補助としてあげていました。

 最近でも時折小腹がすいたなというときにあげています。

2下の世話

 人間もそうですが、介護で一番大変なのはこれじゃないでしょうか?

 うちの子は次のように対策しています。

 平常時⇒おむつ(人間用のおむつを横向きにしてつけています)でおしっこ対策

     さらに普段寝ているベットにペットシーツを敷いています。

 食後 ⇒おならと便を出すときの補助をします。

     体を持ち上げて、縦にします。おなかをさすり、ガスや便を下げていきます。

     おしり周辺をマッサージしながら便をひねり出すのをサポートします。

     強く触りすぎると痛がるので優しく刺激します。

3お風呂

 体力が減っているので、お風呂は大体2週間に1回程度で入れています。

 お風呂にマットを敷いて、顔が水につからないように向きに注意しながら寝かせます。

 シャワーを怖がるので、洗面器とバケツにお湯を入れて、かけながらシャンプーとコン

 ディショナーをしていきます。

 お風呂中によく便を出してしまうので、近くにトイレットペーパーも用意しています。

 身動きが取れないので、洗うのは楽です。

 問題は乾かす時です。

 目が見えない分、音に敏感なのでドライヤーを近づけると怯えてしまいます。

 そのため、はなれたところからドライヤーをかけながら、タオルでふき取っていかない

 といけません。

 ある程度水分をとったら日光浴で乾かします。

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4マッサージ

 カイロで教わったマッサージをしています。

 じっくりするのは、週に1回程度です。普段は少し意識しながら触る感じです。

 マッサージの箇所と仕方  
①首・・・首はとてもデリケートです。人差し指と親指で首の骨の筋に沿って優しくゆっくり押します。本当にかなり弱くしてください。不安な人はやめましょう。  
②足・・・足の筋肉部分を骨に沿うように軽く押します。特に前足の肩周辺はこりやすいので、入念にさわってあげます。強く押せばよいわけではなく、軽く刺激を与えるような感じで押さえます。  
③背骨・・・犬にとっても非常に大事なラインです。首同様人差し指と親指で骨に沿うように押さえていきます。大きな犬種や体つきががっしりした犬なら、両手を使ってもよいです。
硬い場所があれば、そこは何度か押さえます。ポイントはぐりぐりとするのではなく、筋肉を広げるようにまっすぐこっている箇所を押すことです。

5夜泣き

 年をとってくると時間間隔が崩れるやすくなります。

 飼い主にとっても非常につらいものです。

 うちでは、夜泣き時には次のようにチェックしながら対応します。

 チェックポイントと対応  
①おしっこ⇒おむつを確認⇒体を拭いてからおむつを替えます  
②便⇒おしりを触って硬いものがある⇒排便の補助をします  
③ごはんからの時間⇒5時間程度経っていれば空腹の可能性あり⇒軽くご飯をあげます  
④その他 体を触り異常がないかチェックします  
⑤異常がなければ、体をさわるマッサージをするなどして安心させます。    
その時々によりますが、泣き方によってはまず④を疑います

6死の宣告とそれを覆す飼い主のハート

 最後に私が一番大事だと思うのが飼い主のハートだと思います。

 うちのダックスはかれこれ4回ぐらいは死の宣告がされています。

 大きな手術の時、全身麻酔をかけるとき、冬に突入する前、胃拡張になったとき・・・

 それでも、生きているのはその都度、折れそうなハートを何とか持ち直し、この子が苦

 しんで死ぬことがないように尽力をしてきたからだと思います。

 この考え方は、人それぞれだと思います。

 無理に延命させることをよしとしない人もきっといるでしょうし、それ以上の苦しみが

 ないように安らかに眠らせることを涙ながらに決断する人もいるでしょう。

 ですので、少しでも長生きしてほしいというのは、私のエゴによるところが大きいです。

 「身動き取れないミノムシダックスを少しでも包んであげたい」そんなエゴです。

 ここまで読んでくださった方、ありがとうございました

 あまり参考になるか分かりませんが、これを読んだ方に少しでもよい影響があれば幸い

 です。

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