サイエンスダイエットをおすすめする理由(使ってみた感想、レビュー)

キャットフード

高品質なキャットフードを食べさせたい愛猫家のあなたへサイエンスダイエットをご紹介します。

この記事では実際にロイヤルカナンを使って分かったメリットや感想をまとめたいと思います。

サイエンス・ダイエットは米国の獣医師がNo.1に推奨したキャットフード

サイエンス・ダイエットは、ペット医療の先進国であるアメリカで 80年もの歴史を持つペットフードメーカー「ヒルズ」の商品です。

ペット栄養学に基づいて様々なライフステージに合わせた商品が発売されています。

今回は「室内猫の毛玉・体重ケア アダルト 1~6歳 成猫用 チキン(インドアキャット アダルト)」を使用しました。

「インドアキャット・アダルト」の特徴は、豊富に配合された食物繊維です。

運動量の少ない室内猫が適切な体重を維持できるように、食物繊維を豊富に配合し通常のアダルトチキンタイプに比べてカロリー24%オフに設計されています。

食物繊維により便通を良くなると毛玉が一緒に排泄され、吐き戻しによる猫の負担を軽減できます。

6歳の雌猫(避妊済・3.5㎏)に「インドアキャット・アダルト」与えてみました

新しいフードに変えるとはじめの食いつきが気になりますが、問題なく食べてくれました。

これまでのフードは、少し食べては残し時間を置いてまた食べるといった「ムラ食い」で完食まで時間がかかっていましたが、「インドアキャット・アダルト」は一気に完食しました。

完食した後のボウルに噛み砕いた後のカス(フードのカケラ)がまったく残っていないのも驚きです。

これまでは丸い形状のフードが歯での粉砕がやりにくかったようで、ボロボロとフードのカスが皿や周りに飛び散っていました。

「インドアキャット・アダルト」は、三角形に近い扁平な形なので立体感がなく、スムーズに粉砕と呑み込みができたようです。

「インドアキャット・アダルト」のメリットとデメリット

メリットは特徴である豊富な食物繊維による適切な体重維持と、便通を促すことによる毛玉の吐き戻しの防止です。

また成分のなかで気になる酸化防止剤は、ビタミンEであるトコフェロールやローズマリー抽出物、緑茶抽物といった自然由来の成分を使用しています。
発がん性が指摘されている、BHAやBHTなどの化学的に合成された添加物は不使用です

デメリットは、猫の嗜好を刺激するような風味が弱い点です。
健康維持を優先して作られているため、香料などを添加している猫の食いつきがよいフードとは一線を画します。

グレインフリー(穀物不使用)ではありませんが、グレインフリーのフードとは穀物アレルギーのあるペット向けの商品です。
穀物アレルギーがあるのは全体の5%未満といわれているので、それ以外の猫には問題ありません。

「インドアキャット・アダルト」がおススメな猫と飼い主

便通がよくなく、頻繁に毛玉を吐き戻している猫におススメです。
飲み込んだ毛玉は、便と一緒に排出されるのが猫の負担にならず健康的だからです。
「インドアキャット・アダルト」は豊富な食物繊維で、排便を促してくれます。

高品質なのにコストパフォーマンスがよい点は、猫の健康を第一に考える飼い主は最適です。
体重4㎏の猫1日あたりの給与量65gの場合、1袋1,800円が約1ヵ月相当なので一日の費用はたった60円です。

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